こんな症状はありませんか?
・なんか疲れやすい
・やる気が出ない
・寝ても、寝つけない、寝た感じがしない
・気力が沸かない
・性力が・・・
以前、疲労=脳の疲労とお伝えしましたが、別の考え方として
ストレス社会においては“副賢”が疲れているのかもしれません。
副賢には様々な役割があるのですが、その中でもストレスに対して
重要な役割を果たしているのがコルチゾールというホルモンです。
しかし、ストレスが慢性的になったり、食生活の偏りになると
このコルチゾールがしっかり分泌されなくなってしまいます。
この疲労をなんとかしようとカフェインやアルコールなどを頼ってしまうと
負の連鎖でそれを摂取せずにはいられない状況になってしまいます・・・
なんとなく思いあたる節はないでしょうか?
これから老後の生き方、特に健康寿命が問われるわが国では大切な臓器です。
考え方としてはまず、
・ストレスの原因をしっかりつきとめる→少しずつ断捨離していく
(SNS、人間関係、自分をとりまく環境)
・食生活
カフェイン(お茶もカフェインです)、アルコール、塩分などは控えて
野菜、タンパク質中心の生活に整えていく
少しずつでいいので変えていくのがいいかもしれません。
少しずつ進行する疾患ですので早目に対策しましょう。
理事長 山田 武史