「どうですか~、大丈夫ですか?」⇒「はい、大丈夫です!!」
そして、次の日に入院…
お見舞いに行くと、「大丈夫ですか?」⇒「はい、大丈夫です!!」
よく、こんな光景を目のあたりにしませんか?
僕も仕事上、「入れ歯の方、どうですか?」⇒「はい、大丈夫です!」
そして口の中を視ると、傷ができていたり…。
これは、色々な意味合いがあるかと思うのですが、今のところ何とか生活できているし、痛みなく食べれているし、あまり迷惑かけたくないし、構われたくないし、自分は何とか1人でやっていきたい!!などがあるかと思います。
つまりは、僕が思うに、やはり人間ずっと1人というわけにもいかないので、第3者が客観的に視るということが、大事なのではないでしょうか?
問題が発生したり、距離感が近すぎると、冷静に判断できなくなる傾向があります。
例えば、認知症の人が自分は認知症ではない!とか、親御さんがうちの子に限って…、などはその例ですね。
ですので、何か起こる前に、常日頃から気心を許せる人が身近にいるだけで安心しますよね。
理事長 山田 武史