陽明学という学問はご存じでしょうか?
江戸時代に発展した学問で、その後吉田松陰や西郷隆盛にも影響を与えました。
その中でも“知行合一”という考えがありまして、『知ること』と『行うこと』は同じ心の良知であるということです。
つまり、知っていれば自然と行動に出る
「行動を伴わない知識は未完成」であるという事です。
やはり周りを見ていても、行動力のある人は素晴らしい人が多いです。
僕なりに解釈すると、知ることと行うことのバランスが大事という考えになりました。
それにしても、古典文学には本質を言及しているものが多く、大変興味深いです。
このシリーズははまりそうです!
理事長 山田 武史