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感覚を育てよう!!

すなわち、「感覚を育てる」と言う事は、発達の土台の1つですので、大変重要な要素の1つになります!!

もともと、私達は産まれる迄を時羊水の中で守られていて、安心安全を母親から与えられています。

そして、出産と同時に空気に触れ、この世界に飛び出して来ます。

今まで羊水の中で守られていた訳なので、幼児にとってはすごく不安や恐怖でいっぱいなのです。

そして、徐々に「感覚器官」を通して、世界とつながり、安心安全を再び取り戻して行くのです。

つまり、感覚が育っていないと、いつも不安で何かにおびえているような感じになってしまっているのです。

ですので、幼少期の間に”感覚を育てる”と言う事は、ずごく大切な事なのですね。

 

山田 武史

発達の土台をしっかり作る!!

多くの幼児教室、学習塾があります。(最近では成人用の学習塾などもあるみたいです。) それぞれ、しっかり理念を持って行っているので、良い事だとは思います!!

今回僕自身が考えている事の1つである、「発達の土台をしっかり作る」という事について、意見を述べたいと思います。 まずは、発達には段階があると言う事です。

つまり、どう言う事かと言いますと、発達には順序があり、土台の部分がしっかりしていないとすごく不安定な発達になってしまうと言う事です!!

例えば、「言葉が出て来ないのですが、遅いのですか?」と言う相談を多々受けます。 もちろん「言語訓練」を行うことも大切ですが、それよりも「発達の土台の部分は、しっかりしているか!?」と言う視点で捉えてあげる事も重要と言う事です。

これは幼児でなく、現代社会においても”仕事が上手く覚えられない”とかであれば、無理に覚えさせると言う事も大事ですが、基礎の部分である「発達の土台 がしっかりしているか!?」と言う視点で捉えてあげる事も大切です!!と言う事です。 (何回言っても、なかなか仕事が覚えられない・同じミスを繰り返すと言う方が周囲にいませんか!?)

では、次にどうやって「発達の土台を作るのか?」と言う問いになって来るのですが、それは又、後日に意見を述べたいと思います。

要するに、知識の上積みだけではなく、根本的な土台の部分が「人間の発達」と言う概念においては重要と言うお話でした。

山田院長先生(中)

理事長 山田 武史

少子化を打開したフランスから日本の少子化を視る!

フランスでは、1994年に、合計特殊出生率”1.66″を記録し、その後”2.02″まで回復した。

この根本的な改革は何をしたのだろうか??

簡単にまとめると、まず「徹底的な子育て世代に対するお金の支援」、次に手厚い「保育サービス」である。

その恩恵を受けやすくなる!!と言う。

では、右に習えで、同様のサービスを日本で行えば「少子化問題」は、解決するのでしょうか?

日本は、フランスと違って、①教育費の問題 ②離婚問題 ③雇用の問題

などが加わり、これだけでは解決は困難だと云う…

それより、根本的な問題、

フランスでは過去から家族支援の歴史を見ると、国家を上げて「国が子供を育てる」と言う理念があり、そこが一番の問題だと言う。

確かに、日本の”子育て支援制度”を見ると、問題が起こってから行動を起こし、今行っている支援制度も理念がなければ、単なる”お金のばらまき”に終わってしまう可能性の高いような気がする。

日本の財界現状が苦しいのは、ある程度の理解を行うため、次世代のためにも身を切る覚悟で現状を支えると言う強い覚悟(単に増税だえでなく)で望んでほしいものだ。

僕も、次世代のために出来る事を考えて行きたいと思う。

 

山田 武史

成長ホルモンをしっかり分泌させる!!ことの重要性

一昨年「アンチエイジング学会」を拝聴してきました。                  

アンチエイジングにも色々な考えや取り組みがあるのですが、

中でも手軽で簡単にでき、 効果の出やすいのが「成長ホルモン」です!!

「成長ホルモン」と聞くと、大人になってからは分泌されないと思われがちですが、分泌量は低下しますがしっかりと分泌されています。                        

そして、この成長ホルモンには 、脂肪減少・認知症の予防・身体を丈夫にする・筋力増強・心臓病リスク減少 などの多くの効果があります。                              

では、どうやって分泌させるのかと言うと、色々な方法がありますが、             

やはり一番良い方法として、早寝(21:00~23:00 睡眠のゴールデンタイム)の睡眠です。

ですので、子を持つ親であればしっかり早寝させるようにする(寝る子は育つと昔からよく言います。)

バリバリと仕事をするのであれば、仕事をある程度切り上げて早寝し  次の日に備える(遅くまで仕事をしない!!)           

健康寿命をしっかり延ばしたいのであれば、適度な運動をしっかりし早寝する。

その他、多くの方にも必要かと思われます。僕も最近では、朝に仕事をし出来るだけ早寝を心掛けています。いかがでしょうか? 

多くの方に共通する必要な知識ではないでしょうか?

しっかり成長ホルモンを分泌させましょう!!

 

山田 武史

働き方改革は、休み方改革!!

ある本を読んでいると、「日本になぜこんなに祝日が多いのか!?」というテーマを目にしまして、

ざっくり言うと「こうでもしないと日本人は休まないから!」という理由だそうです。          

次に「休みの日に何をしているのか?」というアンケートでは、

「特に何もしない」➡その理由「何をして良いのか分からない」という事だそうです。

(※一体喜んでいいのやら、悲しんでいいのやら…) 

 

海外では長期休暇(約1カ月位)とってキャンプをしたり家族との時間を大切にするそうです。

この事が一体私達の社会にどういう問題を起こしているのかと言いますと、

「幼児虐待」(日本は特に多いそうです)「熟年離婚」「親の介護問題」「相続問題」などです。

いずれも仕事に多くの時間と労力を費やす余り、家族との時間が減り、起こりやすいのだそうです。 

国会でも「働き方改革」が取り上げられていますが」実際はなかなか浸透していないような感じがします!!

男性の育児休暇の取得率などを見てきても分かるように、

「明日から1ヶ月休んでバカンスに行ってきます!!」

と言えるような雰囲気ではまだまだないですよね。

おそらく、バカンス先でLINEに「あの書類どこにある!?」など毎日入ってくるのでは…(笑)                    

ただ、時代の流れとしては動き出しているので、僕からの提業としては、1ヶ月は現実的に難しいと思うので、せめて「2泊3日くらいの休みを有効にしましょう!!」です。  

休みをしっかり有効に使う事により仕事の質を高めるという発想です!「休日こそ充実した日にしましょう!!」               

そして家族、友人との枠を大事にしましょう。

 

山田 武史

メンタルクリニック

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3月から娘はインチュニブを服用しています。

多動ではありません。でも不注意半端ないです。文章問題はほとんど全部読んでません

読んでないからうっかり掛け算を割り算にしたり、うっかり何キロですかとの質問に何ミリと書いていたり・・

読んだ~?惜しいよな~答えあってても✖なんだよね~・・・ということはしょっちゅうです

そして常になぜか急いでいます。

なので英検の問題も1時間の問題を10分くらいで終わってます

最後まで読んでません

何にそんなに急いでるんでしょうね?(体の動きはとろくて不器用でどんくさいですが・・)

私が無言で圧をかけているんでしょうか?

先生から、多動でなくても薬を飲むことでゆっくり考えれるから試してみますか?といわれ、

徐々に増やしていくため、今3週間に一回受診しています。

ただしこの受診には娘は同伴していません。

毎回私が一人で行って様子を話してお薬をもらいます。

その通院が最近私のカウンセリングのような気になってきました。

今日も、先日の岡山で娘を泣かしてしまった話をしたとき、

先生より「娘さん成長してますやん!」

「泣くことでお母さんに反発してますやんりっぱな反抗期じゃないですか?」

と言われました・・・・!!!!

あれ反抗期なんや!こだわりやと思いました(^_^;)

私の中の反抗期の定義って

『宿題し-やー➡今やろうと思ってん!』『かたずけや➡うるさいなー』

と言葉で逆らうもんだと思っていました

声も出さずぽろぽろ涙をこぼして下向いて無言でそれをぬぐう・・そうまでして私の言うことに断固拒否

・・・これも反抗期なんですね?!

先生と話さなければ気づかなかったです

◯く先生の診察は、結果私のメンタルも助けてくれています。

メンタルクリニックの受診ていいもんですよ(●^o^●)

親が話を聞いてもらうことで、楽になることは多々あります。

私は別に◯く先生と連携しているわけでも紹介料をもらっているわけでもないです(^_^;)

ほんとに個人的に◯く先生の診察を受けることで、子どもより親のほうが救われてるのを

同じように悩む保護者さんに伝えたくてブログに載せました

先生いつもありがとうございます(#^^#)

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    市岡 晴美

 

上村塾特別講座 VB初級レベル

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3月9日(土)10日(日)で上村塾特別講座を受講してきましたヾ(≧▽≦)ノ

上村塾とは、ご存知

【BEC 行動・教育コンサルティング】

の代表の上村先生の講座です。

今回の講座は、昨年7月に受講した『行動セラピーの基礎①机上でのセラピーの方法と実践(DTT)』と

『行動セラピーの基礎②自然環境でのセラピーの方法と実践(PRT)』に続く第三弾で、

『③言語コミュニケーション指導法(VB)』で、実践!実践!と、充実した2日間でした(*^▽^*)

VBとはVerbal Behavior(言語行動)の事で、7つの言語行動を実践してきました。

去年受講したDTTもPRTもそうですが、ほんとに上村先生の講座は、どれもいつも楽しく

アイオライトの療育の「こうだったのか?!」「今の○○ちゃんにはこれの方が良いのか?!」と

気づきと修正、の羅針盤となっています。

帰宅後娘に「今日は何したん?」と聞かれたので、

2音節は、あか、あお

3音節はプリン、メロン

じゃ5音節はどんな言葉?7音節はどんな言葉?クイズをしたよ!(^^)!と、

音節の意味はもちろん分からないので、

文字数えクイズのような感じとせつめいしたら・・・7音節探しにはまってしまい

「ティンカーベル」ってなん文字?「アイスクリーム」ってなん文字?「ソフトクリーム」ってなん文字?・・・

自分で数えてみてよ(^-^;

「せんめんだい」あっ!これは6文字や!

「うわぐつぶくろ・これも6文字や?!」いやいや7やし・・

「」リンゴジュース・ぶどうジュース・・オレンジジュース!!」オレンジジュースは8です(>_<)

「あっ!上村先生に百人一首聞かれたからお母さんは久方の光のどけし・・って答えたけど、としちゃんさんは

からくれないの句を詠んでたよ」っていうと、「からくれない」は自分の一番好きな得意な句なので

すごくすごく悔しがって・・・なんでやねん?!(^-^;

土曜も日曜も一緒に過ごしてやれなかったけど、上村塾ネタで1時間お風呂タイムを娘と楽しめましたヾ(≧▽≦)ノ

むすめが夢中になるということは、アイオライトの児童もはまるな・・・(*^▽^*)

難しい!けど楽しい講座はあっという間の2日間でした(^^♪

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上村先生いつも楽しい講座をありがとうございます!!

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    市岡 晴美

院長コラム~イスラエルという国家について(教育の大切さについて)~

実は、私、学生時代にバックパッカーをしておりました。

多くの国を訪れた中で、興味深かった国の1つが「イスラエル」です。

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イスラエルというと、イメージとしては「テロのイメージ」「危険」があるかと思いますが

実際、足を運ぶと色々なことが見えてきました。

その中でも、心に残ったことが「国家を想う気持ち」です。

どういう事かと言いますと、イスラエルの歴史を簡単に説明すると

古代バビロンの時代から苦難苦渋の連続でした。

そこで、やっと手に入れた(⁈)「イスラエル」という国をすごく大切にし、

ここで我々は生きていくという覚悟です‼‼

では、一体、彼等が何をしているのか?というと

「次世代のことを真剣に考えている」という事です。

その中でも、最も力を入れている事の1つが「教育」です。

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ただ、財を残すのではなく、どんな時代でも

自分の頭で考える事ができるように「教育」に力を入れ

次世代を育成していっているのです。

その、イスラエルで行われている「教育」の1つが

「認知」という方法です。

(認知については、又、後日お伝えしたいと思います。)

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話がそれてきましたので、簡単にまとめますと、

自分のことばかり考えるだけでなく

「国」や「次世代」のことを考える。

そのための大事なことの1つが「教育」というわけなんです。

ただ単に教育するというのではなく、「自分の頭で考えられるようにしていく」

そのために「認知」という方法がすごく重要です。という事です。

 

山田院長先生(中)

山田武史

院長コラム~テクノロジーは介護・福祉の救世主となるか~

現在、AIを始めとして我々を取り巻くテクノロジーは急速に進んでいます。

これからテクノロジーが進化するにつれて

介護・福祉の環境はどうなっていくのでしょうか。

僕なりに考えてみまして、例えば

  • 遠隔医療
  • AIロボットによる身の回りのお世話、見守りサービス
  • 自動運転による送迎
  • パワースーツによる腰痛緩和

などが挙げられるでしょうか⁈

いずれにせよ、介護・福祉業界に光明が見出せそうですね。

 

しかし、一番大事な「人のぬくもり、暖かさ」はどうでしょうか。

 

やはり、欠かすことのできない要素ですね。

この話を頭の良い友人に話したら

「ほな、ウォシュレットではなくて、人に拭いてもらいたいか?」

と言われる・・・?

さらに、

「始めは、違和感があるけど、そのうちだんだん、それがスタンダードになって慣れてくるわ。」

と言われるように、さすが頭の良い人の言うことは的を得ています。

 

僕なりに、話をまとめると、テクノロジーが進歩しても、

あくまで主体の「人間」であるということ、テクノロジーが進歩すると共に、

我々も進歩しないといけませんよね。

ターミネーターみたいな未来を迎えないためにも・・・

山田院長先生(中)

山田武史

 

~安心を与えよう~

現在の日本の社会を、どう視るであろうか⁈

色々な角度から捉えることができるとは思うが、

僕自身、個人的な考えの1つとしては

「経済成長にエネルギーの大半を重視し過ぎて

子育て=次世代を育成する」

という大きなことが、やや疎かになってしまったのでは⁈という感じがする。

その結果が、「少子化」である‼

国もここ最近、怯えてて「少子化対策」なる方針を打ち出してはいるが

社会に浸透しているかと言えば、まだまだ弱いような感じはする。

 

例えば、男性の「育児休職」

もし仮に「育児休職」を取れば、休職することは可能であろうが、

(すべての職場においてではないが・・・)

なかなか、言い出しにくかったり復帰したときの役職などは保証されるのであろうか⁈

といった、感じではないでしょうか⁈

 

また、世間では

「お金がなかったので、子どもに十分な食事を与えなかった」

「仕事のストレスで、つい子どもに手をあげてしまった」

など寂しいニュースばかりである。

 

僕の提案するキーワードの1つは冒頭にも述べた

「安心」ではないでしょうか。

まず、できるだけ多くの人が「安心」して仕事ができる。

「安心」して子育てができる。

(僕自身も、仕事の1つは患者さんに「安心」を与えるという事と捉えている。

また、妊娠中から安心を与えることが大事である)

 

こういった雰囲気や社会の流れを「安心」というキーワードのもとに

これから作り出していくことが今後の日本再生の1つではないかと考えております。

山田院長先生(中)

山田武史