「ABA講座・上村塾」に初めて参加したのが2017年、きっかけは住吉区のじらふ主催の「すみすみ研修」からでした。
PARTⅠ/PARTⅡ/演習・実践編/そして今年が「実践研究編」
目標は
【心理学研究と論文になじみ、ABAの実践研究を個人又はグループで1つ実践し、学術学会でポスター発表をする】
上村先生から提示された7つの学会のいずれかに参加し気になったポスター発表をプレゼンする。
学会の楽しみは、何かわちゃわちゃした現場の活気とエネルギー、そしてご当地の美味しいもの♥
ところがコロナのせいで今年の学会はすべてオンラインや開催自体が中止となりました(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
残念・・・(T_T)
でもオンラインの良いところはわざわざ遠出しなくても話は聞けること(切り替え♪切り替え♪)
気になった学会を3つに絞りました。
1つ目が
8月28日~30日に開催された日本行動分析学会
2つ目が日本LD学会
このLD学会はリアルタイム配信が10月10日、11日
アーカイブ配信が10月3日~10月30日と約1か月あったので
じっくりポスター発表を選ぶことが出来ました。
選んでて気になったのが、
「マルチメディアディジー教材を題材にしたものが多いな~」ということ
ディジー?確か娘が5年の時に支援の先生がこんなのがありますと勧めてくれたな~
と思い出し調べてみました。
これです↓
https://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/daisytext.html
そうそうこんなんやった。皆様もよろしければご参考に(*^^)v
上村先生によると、学会にもその年のブームがあるそうです。
結局私がプレゼンに選んだのは日本LD学会ではなく
日本行動分析学会
これ、結構どこのディでもあるある事例だと思うんですよね~
実際アイオライトでも昔同じことをした記憶があります。
「様々な年齢、特性の児童が集まるディの中ではおそらくこれが、その時にできるベストな対応だと思うのですが、根本的解決ではないよな~」
と、読みながらもやもやしていました。
この文中に出て来る「先行子操作」これが学会中、奥田先生がおっしやっていた
ABCのAの前のことか~と思いながら、今は3項随伴性でなく4項随伴性なんだという話を思い出しました。
いろんなとこで聞いた話が、一つのポスター発表から繋がっていく思い出すことがたくさんありました。
こんな機会でもなければ思い出さないだろうな(^▽^;)
そして、自分のポスター発表の時には、あれやこれやと突っ込みがはいっても
オタオタしてパニックにならないように、言われることの予測をして、戦略をねって、見通しをたてる。
自分に先行子操作、かけなきゃ♪
最後3つ目は、12月26日27日オンライン開催の日本発達障害学会です。
参加したらまた報告しますね~(*^▽^*)
市岡 晴美