“勉強”と言うと、どうしても学校での勉強が第1に浮かんできますよね。
どうしてもネガティブなイメージが先行してしまいます。
しかし、年齢を重ねると、実は学校で習った事よりも日常生活で行っていること、実際に使えることの方がより大切だという考えになってきました。
僕も学校の勉強はあまり好きではなかったのですが(むしろ大嫌いでした…)、社会人になり(特に開業してからは)、実際に学んだ事が生活の中や仕事において、使えるとだんだん学ぶことが楽しくなってきました。
それ以来、できるだけ身の周りに起こっている事をできるだけ勉強の機会にするようにしています。
例えば
・なぜ、この仕事がうまくいかなかったのか?
・なぜ、この材料が開発されたのか?
・なぜ、日本はラグビーW杯で勝てたのか?
・なぜ、このタイミングでアメリカは北朝鮮と交渉しているのか?
何でもいいのです。
大事なのは些細な事に興味を持ち、自分なりに考えてみることです。
SNSの普及により他人の言葉をあたかも自分の言葉のように言う方もいますが、話を聞いていて薄っぺらい感じがします。
大事なのは何事にも興味を持ち、自分なりに深く考えてみる!という事です。
ですので、自分の身の周りに起こった事をできるだけ勉強と考え(他人のせいにするのではなく)自分でしっかり考えるようにするといつもと違った景色が見えてくるのではないでしょうか??
理事長 山田 武史